目標達成に必要なフレームワークのPDCAサイクル

フレームワーク
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突然ですが、”PDCAサイクル”というのをご存知ですか?現在ビジネスの世界では様々なフレームワークが存在しますが目標達成をしようと考えたときに避けては通れない重要なフレームワークです。

「当然知ってるよ!」という方も少なくないと思います。ビジネスの世界ではとても有名なフレームワークですし良し悪しについてもGoogleで検索をするとたくさん出てきます。また、その反対に「初めて聞いた・・・。」という方もいらっしゃると思います。

ここで大事なのは、PDCAサイクルを良いか・悪いかの二者択一で判断しないことです。ビジネスフレームワークを用いた際に上手くいくか、上手くいかないかは扱い方による場合がほとんどです。


どう扱うかが重要なので、今回はPDCAサイクルの考え方や実際に使っていくにはどうすべきかうぃご紹介していきます。

 

 こんなお悩みの方に!

▪目標は決まっているけど、なかなか達成できない
▪計画を立てるところが苦手
▪行動を起こしてもなかなか成果が出てこない
▪接骨院のスタッフに自主的に動いてほしい
▪とにかく今の院の現状を変えたい

 

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PDCAサイクルとは何か?

PDCAサイクル

まず、英語のPDCAですが各種単語の頭文字をとったものになります。それぞれの意味は下記の通りです。

P・・・Plan(計画)
D・・・Do(実行)
C・・・Check(評価)
A・・・Action(改善)


ここで重要になるのはPDCAそれぞれの意味だけでなく、下の図にあるようにサイクル=回すという点です。PDCAサイクルは、それぞれが高速に回ることで成果を手に入れることのできるフレームワークになります。この”サイクル”という言葉はこの後内容を深堀する際に重要なキーワードですのでぜひ覚えておきましょう。

このPDCAサイクルというフレームワークを扱う際に回らないことが原因で目標達成が出来ていないケースが多くあります。なのでPDCAサイクル自体を知っていても「活用できていないなぁ」と感じている人はPDCAが回っていないことが原因かもしれません。

このフレームワークは接骨院(整骨院)だけに限らず幅広いジャンルのビジネスで活用されています。PDCAサイクルを理解しようと考えるときには必ず分解して考えていくことが大切です。いきなり全体を捉えるのではなく部分的に理解を深めていくことで”回す”ことができるようになります。

 

PDCAを一から学びたいと考えている方に今回の内容のベースになっている本はこちらです。PDCAの基本+マネジメントにも書いてあるのでオススメの一冊となります。

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PDCAサイクル|Plan(計画)

Plan(計画)は言葉の通り業務における計画を立てるフェーズになります。

例えば、旅行に行くときに行き先が決まっていたら次にやることはどのような交通手段で行くのか、旅先でどこを回るのか、どこで食事をするのかなど自然と計画を立てると思います。

それと同様にビジネスにも当てはめて計画を立てていきます。


ですが、ビジネスになると突然この計画を立てずに動いてしまったり、計画を立てているものの精度が低く結果的に目標達成から遠のいているケースはとても多くあります。

”計画を立てる”ということは、目標を達成するために必要な項目を洗い出すことにつながります。課題を適切に洗い出し、それを改善するための計画を立てることで、次の”行動”のフェーズに移っていきます。



そもそも目標を立てることが出来ていない場合はどうすればいいの?こんなお悩みが出てくる方もいらっしゃるかもしれません。”目標がない”というのは例えばマラソン大会でいえばゴールのないマラソンをしていることになります。これではいつゴールなのかが分からない状態で走り続けるのでモチベーションを維持するのはほぼ不可能になります。

▼下記の記事を参考にしてみてください

PDCAサイクル|Do(実行)

Plan(計画)の次にDo(実行)のフェーズです。計画を立てても実行しなければ達成されないのは当然ですよね。先ほどの旅行で言えば「ここに行きたいなぁ」「ここで食事したいなぁ」と思っていても結果的に行かなければそれは手に入らない妄想で終わってしまいます。

実行は立てた計画に沿って動いていくことになりますが、ビジネスにおいては1つの計画に1つの行動とは限らないことを覚えておきましょう。

接骨院・整骨院でいえば、1日来院数50人という計画を立てた場合にその計画に1つだけの行動では達成する可能性が低いといことは簡単に想像できます。

ここで上記の計画の行動例を出してみます。
現状の患者様の来院管理・チラシの配布・DMの実施・患者様からの紹介など挙げると複数出てきます。この複数出たものを優先度が高く数値で測れるものから行動に移していきましょう。

そして、この次には行動をした後にPDCAサイクルの中でも最も大切と言っても過言ではない”評価”のフェーズに入っていきます。

行動の質を変えていきたいと考えたときにぶつかる課題を解決できるマインドセット本をご紹介します。接骨院のような人が介在するビジネスの場合自身のマインドはとても重要になりますが、それらを総合的に学べる一冊になります。

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PDCAサイクル|Check(評価)

次にCheck(評価)のフェーズです。
”計画”を立てて”行動”した後にどのように評価をするかがとても重要な部分になります。

単純に”計画”に対して”行動”した、していないの評価だけでは本質的な問題を解決することにはつながりません。評価の方法を理解することで、精度が高まり次の改善フェーズに大きな影響を及ぼします。

上記のことを踏まえてCheck(評価)を更に分解して考えるようにします。その分解とは、”現状把握””要因分析”という2つに分けてそれぞれで考えるようにしていきます。

|現状把握とは・・・現状把握とは、Plan(計画)→Do(実行)の結果がどうかを判断することを指します。現状を把握することが目的なので達成したかしなかったかのどちらかが答えになります。ここで重要なポイントは正しく現状を把握することになるので、”できたか・できなかったか”の2択で出すことです。

 

 

現状把握の次に行なうのは要因分析ですが、現状把握した内容の理由を抽出します

|要因分析とは・・・現状把握の次に行なう要因分析は、その計画・行動は”なぜ”そのような結果になったのかを考えることになります。現状を正しく把握して、成功と失敗のそれぞれの要因を見つける作業がこのフレームワークの最重要ポイントになります。

 

現状把握と要因分析を例に出しながら整理していきます。
例えば、チラシを1日に100枚を配るという計画を立てたとします。それを1週間後に確認したとき合計900枚配ることができました。現状把握の段階では900枚配ることができたので計画と行動は達成していることになります。次の要因分析では現状把握で出てきた成功の要因を考えるので、配る際に声のかけ方を意識した(挨拶や言葉遣いなど)配る時間帯を考え人が多いときに行動したなどなぜ、達成できたのかという裏付けが出てきます。


このように達成・未達成という視点だけでなくなぜ(Why)の部分の方が評価のフェーズではとても大切になります

この現状把握と要因分析を正しく行なうことで成果を上げていくための再現性を構築することが出来ます。そして、この評価を元に次の”改善”フェーズを考えていきます。

PDCAサイクル|Action(改善)

最後にAction(改善)フェーズです。
ここもCheck(評価)の時に分けた現状把握や要因分析のように改善の項目を4つに分けて考えるようにしていきます。

|改善4つの項目①継続
②追加
③変更
④停止

最初に立てたPlan(計画)がこの4つのどこに当てはまるのかを考えてきます。Check(評価)の現状把握と要因分析の段階で達成、未達成はという結果は出ています。そこで次のPlan(計画)につなげるためにどうするかを整理するのがAction(改善)です。

■継続・・・今回と同じPlan(計画)で進める
■追加・・・今回の再現性を高めるために量や質を追加して進める
■変更・・・今回の内容とは異なる視点で考え、効果性はおおよ同じもので進める
■停止・・・今回の内容は停止させ、次回以降全く違う施策を考えて進める

このように分解して考えることでより精度の高いPlan(計画)の再作成ができるようになります。

PDCAサイクルの扱い方

これまでにPDCAサイクルの内容についてご紹介してきました。それぞれのフェーズごとに重要な意味を持っており、どう扱うかで成功するかしないかが大きく分かれるフレームワークです。

PDCAサイクルの扱い方の答えは冒頭でもお話した通り”サイクル”(回す)ことになります。

ビジネスの世界でよくある話は、Plan(計画)を立ててDo(実行)まではできている。というケースです。これは計画と実行はしたけど、その詳細については確認していないということです。これだといくら計画を立てて実行を繰り返したとしても思うような結果が得られずに終わってしまいます。

また、Plan(計画)からAction(改善)まではできているというケース。この場合”サイクル”(回す)しておらずまた違う計画を立てては改善といういつまでも同じステージで繰り返している改善に過ぎないのです。
結果を出すために”サイクル”(回す)ワケですからそこまで意識をしましょう。

まとめ

今回ご紹介したPDCAサイクルは実際に活用されている方も多いと思います。
ですが、扱い方を間違えると成果が生み出せず結果的に「PDCAサイクルなんて実施しても意味ない。」という考えにつながっていきます。

成果を上げるために必要なことはどんなフレームワークを扱うかよりも”どう扱うか”です。
継続的に正しく運用することで始めて成果が生まれます。

▼今回のPDCAサイクルの内容のベースはこちらです

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今回を機にPDCAサイクルの見直しをしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. […] 誰にも起こりうることですのでPDCAサイクルでも紹介したようにCheck(評価)の現状把握が大切です。今の解剖学、生理学、軟部組織総論、柔道整復総論など改めて”基礎”に目を向けて振り返るようにしましょう。 […]

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